ユーラシア旅行社のパタゴニアツアーでマーブルカテドラルへ
ユーラシア旅行社で行く、ダナキル砂漠ツアー
ユーラシア旅行社のエチオピアツアーでマスカル祭を体験
エチオピアの首都、アディスアベバでマスカル祭が2014年9月26日に開催されます。
マスカル祭の「マスカル」とは現地アムハラ語で「十字架」という意味。
西暦326年、ローマ帝国のコンスタンティヌス帝の母、ヘレナがキリストが磔にされた十字架を発見したことを祝うエチオピア正教のお祭りです。
また、この時期は、エチオピア各地でマスカル・フラワーと呼ばれる黄色い花が咲く時期なのですが、前夜には家々の門でマスカル・フラワーを束ね火をつけます。
これはヘレナが焚き火の3つの煙のたなびく方向を辿って行き、十字架を発見したという言い伝えにのっとっています。
当日は、司祭さんや修道士さん達が、皆華やかな祭服を着、カラフルな傘をさして手に十字架を持って集まります。
彼らの聖歌の大合唱はベルやドラムの演奏に、杖をふっての踊りも加わり会場全体が波打つよう。
数千人の日曜学校の生徒さんたちの合唱も見応えがあります。
最後は会場の中心に据えられた十字架を飾ったトーチに火が点されお祭りはクライマックスを迎えます。
燃え上がるトーチの周りで実に嬉しそうに歌い踊るエチオピア人の姿が印象的でした。
最後にはトーチを炎で燃やし、大歓声の中クライマックスを迎えます。
ユーラシア旅行社のエチオピアツアーではマスカル祭をお楽しみ頂く出発日もございます。
サッカーW杯で戦う相手、コロンビアの絶景!
ブラジルのサッカーW杯2014の1次リーグで日本の対戦国、コロンビア。
未だ知られざる国ですが、実は、数々の魅力溢れる絶景が充実しています。
本日は、コロンビア旅行のハイライトの一つ、塩で創られた絶景をご紹介します。
首都ボゴタから郊外へおよそ48km、約1時間の場所シパキラにその塩の絶景は存在しています。
その名も「シパキラの岩塩洞窟教会」。
シパキラとは先住民インディオの言葉チプチャ語で“王様の土地”という意味。
そしてこのシパキラの街にはコロンビアの塩市場の約40%が採れる塩鉱が存在します。
世界で5つの指に入ると言われる巨大な塩鉱。
約120万年前、シパキラ周辺は海でしたが、その後アンデス山脈が隆起して、海が湖のように残りました。そして時を重ね、海水の湖が年数を重ねて蒸発し、結晶化し地底に眠っています。
今でも約40m掘れば塩が出てくる、そんな塩の町がシパキラです。
そのシパキラにあるお勧めの絶景、それが「岩塩洞窟教会」です。
塩鉱で働く鉱夫たちの為に建てられた教会で、すぐに祈りに行けるように地上ではなく採掘場跡、つまり地下に造られました。
トンネルを通り地下約200mまで坑道を通りながら地下へと歩いて観光します。
岩塩洞窟教会の終点にある大聖堂までの坑道には、採塩後の空洞に14つの十字架部屋が作られ、キリストの14の受難を表しています。
1つ1つの部屋が青や赤、黄色でライトアップされ、とっても幻想的です。
この光の演出もこの教会の見所の1つでもあります。
各部屋には塩で創られたとは思えない程美しいキリストの彫刻が置かれています。
しかし、1番の絶景は終点に存在していました!
見学路の最後には巨大なクーポラがあり天井高約17mの大聖堂が建てられました。
大聖堂は壁、床、と一面が塩で創られていて、4本の巨柱が聳え立ちます。
もちろんその4本の柱も塩で出来ていて、福音書を書いたマタイ、マルコ、ルカそしてトマスを体現しているそう。
ここは地下200mだということを忘れさせる巨大な空間には、それに見合う巨大な祭壇と巨大な十字架があり、同じく塩でできています。
右を見ても左を見ても、全て、塩、塩、塩・・・。
世界には様々な教会が無数とありますが、地下にあり、塩で出来た教会というのは世界で3つしか無いそうです。
ところが、計算ではあと約70年で雨水が浸透してくるとこの大聖堂は壊れてしまうそうです。
この大聖堂が壊れてしまう前に、是非ともシパキラを訪れてみて下さい。
余談ですが、コロンビアではスーパーに行くと、このシパキラで採れた食塩が売っていますので、お土産にお勧めですね。
ユーラシア旅行社のコロンビアツアーでは、もちろんこのシパキラの岩塩洞窟教会にもご案内します。
他にも様々な絶景がコロンビア国内中にありますので、ユーラシア旅行社で行くコロンビアツアーの特集ページを是非ご覧下さい。
2014年世界遺産新規登録予定「イタリア・ピエモンテ州の葡萄畑」
イタリアのピエモンテ州は、多くのグルメたちが憧れる、ワインと美食の郷です。
中心都市としては2006年の冬季オリンピックで脚光を浴びたトリノが有名です。
ワインの王バローロ、甘口のスカート・ダスティ等の美酒を輩出するこの地方は、スローフード運動発祥の地でもあります。
ピエモンテのワイン農家は家族経営が多く、自分の目と手が届く範囲でワインやヘーゼルナッツ、野菜や穀物などを育てています。
それぞれの農家ごとにそれぞれの味があり、どの農家の人々も、自分が育てた作物に誇りと愛着を持っています。
農場でワインなどを生産する傍ら、レストラン、宿も経営し、アグリツーリズモにも力を入れている農家も多くあります。
野菜やピエモンテ牛、ピエモンテ豚を使った前菜や自家製チーズ、自家製パスタなど手作りの料理が味わえます。
地元の安心な旬の食材を活かし、地元の風土に即した料理を頂くのは、旅の醍醐味の一つでもありますよね。
大地の恵みに溢れる秋なら、たわわに葡萄が実った畑を眺めながらの食事を頂くことができ、心もお腹も満たされる旅となるでしょう。
この度、6月15日から6月25日にドーハ(カタール)で開催される第38回世界遺産委員会にて、「ピエモンテ州のランゲ=ロエロとモンフェッラートの葡萄畑の景観」が世界遺産に登録される運びとなりました。
この機会に、是非、皆様も、ピエモンテに足をお運び下さい!
ユーラシア旅行社で行く2014年新規登録世界遺産の一覧はこちら
ユーラシア旅行社のブラジルツアーでマナウスの中央市場へ
かつてゴム産業で町は大いに栄え、人口100万人を越える大都市になりました。
ゴム産業は斜陽化したものの、アマゾンの拠点という地理的特性を生かした観光業を始めとした産業の育成に成功し、今では郊外域まで含めると人口200万に至る大都市に成長しました。
河口部分の川幅が300km、中流域のマナウスでも約15kmに及ぶ、広大なアマゾン川には、有名なピラニアを始め、古代の魚と言われるピラルク、ピンク色のイルカなど特有の魚が数多く生息しています。
それらの魚の多くが、マナウスの中央市場には、並んでいるのです。
まず目に留まるのはピラニアかもしれません。
家庭でフライにしたりするそうです。
アマゾンまでやってきたら、是非、見たいのが世界最大の淡水魚とも言われるピラルク。
しかし、乱獲によって個体数が激減した為、現在、表向きには捕獲は見送られています。
ところが、何故か干し物が売られていたりすることがあります。
その他、鯰(なまず)やツクナレという魚などが、豊富に並んでいます。
もちろん魚だけでなく、野菜や果物もふんだんに並んでいます。
ユーラシア旅行社のアマゾン川へのツアーでは、活気あふれるこのマナウスの中央市場も訪ねます。
ユーラシア旅行社で行く世界の市場を巡る旅の魅力はこちら
ジャカランダの季節に行くユーラシア旅行社の南アフリカツアーでマンデラ氏ゆかりの地も訪ねる
南米原産のジャカランダは、別名「南米の桜」とも呼ばれている木です。
ところが、南アフリカではこのジャカランダがまさに春の代名詞なのです。
日本人が春といえば桜を連想するのと同じような感覚なのです。
1888年に農夫のシィーリアーズ氏が二本の苗木を原産地ブラジルのリオ・デ・ジャネイロから輸入し、プレトリアの自宅の庭に植えたのが、プレトリアが「ジャカランダ・シティー」と呼ばれるまでになった始まりです。
その後も、プレトリアをジャカランダ・シティーにするべく、多くの人々を動員し、次々とジャカランダの並木道が造られたといわれています。
100年あまりが過ぎた今現在、彼らの努力は実り、まさにプレトリアは世界に類を見ない「パープル・シティー」と姿を変えたのです。
ところで、皆様、東京五大桜はご存知かと思います。
新宿御苑、千鳥ヶ淵、墨田公園、上野公園、靖国神社と東京の名だたる名所の桜を足すと約5千本あると言われています。
ところが、プレトリアのジャカランダの数は何と約7万本とも言われているのです。
数字の上からもスケールの違いがお分かり頂けるかと思います。
それだけのジャカランダがあるのですから、ちらほら見える程度ではありません!
プレトリアにある政府庁舎ユニオンビルの高台からプレトリアの街を見下ろすと、見渡す限り紫のジャカランダが咲き乱れます!
バスで街の中を走ると、次から次へと紫の並木道が姿を表します。
下車するとジャカランダのほのかな甘い香りが町中を包み込んでいることに気付きます。
並木道を歩くと、地面には程よく散った紫の花のカーペットが、そして頭の上には空を埋め尽くす限りの満開のジャカランダが!
目で見て、鼻で感じて・・・五感を総動員して感じるパープル・シティーは深く心に刻み込まれることでしょう。
さて、ユーラシア旅行社のジャカランダの時期に行く南アフリカツアーでは、ユーラシア旅行社ならではのジャカランダの花へのこだわりも随所に散りばめられています!
まずは、日本のお花見といわんばかりのジャカランダの花を愛でながらの昼食(通称ジャカランチ)。
ジャカランダの木の下で、ブルーシートを敷いて日本酒を、っとまではいきませんが、ここは南ア風におしゃれなランチをお楽しみください。ジャカランダを眺めながら、またジャカランダの香りを隠し味に、お花見のひと時を味わいます。
そして次に、「ファーストジャカランダ」。
先程述べた、ここプレトリアを「ジャカランダ・シティー」とした初めの一歩となった、歴史的なジャカランダを見に行きます!
現在はある小学校にあるのです。
校庭や敷地内のジャカランダも、並木道とはまた違う味わいです。
最後の一つはホワイトジャカランダ!
ジャカランダといえば薄紫色の花を想像する方が多いと思いますが、実は、白い花を咲かせるジャカランダもあるのです。
南米ペルー原産といわれるこのホワイトジャカランダは、日本人にとっての桜を想像させる、美しい花です!
この珍しいホワイトジャカランダの咲くとっておきの場所へご案内します。
通常のジャカランダ並木道の観光に加えて、ユーラシア旅行社ならではのこだわりのポイントの数々!
時間の許す限りを、ジャカランダに費やし、心も体もジャカランダ漬けの一日を満喫して頂きます!
また、ジャカランダの時期に行くユーラシア旅行社の南アフリカツアーでは、昨年亡くなられたマンデラ元大統領ゆかりの地も訪ねます。
是非、ジャカランダの花咲く春の南アフリカへユーラシア旅行社の南アフリカツアーでおでかけください。