オーストラリアでワイルドフラワー鑑賞
西オーストラリアは世界三大ワイルドフラワーエリアの一つに数えられます。
ワイルドフラワーとは自生する野生の花ですが、西オーストラリアでは、春になると(日本の秋)なんと1万2000種ものワイルドフラワーが大地を彩ります。
オーストラリアのワイルドフラワーには群生して咲くものもありますが、多くは、単独もしくは、数個のグループで咲きます。
小さく可憐な花を見つけるには、現地での情報収集が重要になります。
そして、情報収集に欠かせないのが、各町にあるインフォメーションセンターです。
この時期、多くの観光客がワイルドフラワーを愛でに世界各地から訪れますので、インフォメーションセンターでは、色々な花の情報を教えてくれます。
その花の中で人気度1、2位を争うワイルドフラワーは、リース・レシュノルティアではないでしょうか。
リース・レシュノルティアは、まるでクリスマスリースのように放射状に茎が伸び、ピンクの花を咲かせます。
大きいものは直径が50cmにもなります。
この花を見つけるには、ウービンからムレワ間を結ぶ、通称「ワイルドフラワーウェイ」を走る必要があります。
なぜなら、この花はこのワイルドフラワーウェイ沿いでしか見ることができない希少種だからです。
もちろん、オーキッドや他のワイルドフラワーも数多く見ることができます。
是非ともユーラシア旅行社のオーストラリア・ワイルドフラワーツアーでお好みの花を探しにおでかけ下さい。