ユーラシア旅行社のブラジルツアーでマナウスの中央市場へ
かつてゴム産業で町は大いに栄え、人口100万人を越える大都市になりました。
ゴム産業は斜陽化したものの、アマゾンの拠点という地理的特性を生かした観光業を始めとした産業の育成に成功し、今では郊外域まで含めると人口200万に至る大都市に成長しました。
河口部分の川幅が300km、中流域のマナウスでも約15kmに及ぶ、広大なアマゾン川には、有名なピラニアを始め、古代の魚と言われるピラルク、ピンク色のイルカなど特有の魚が数多く生息しています。
それらの魚の多くが、マナウスの中央市場には、並んでいるのです。
まず目に留まるのはピラニアかもしれません。
家庭でフライにしたりするそうです。
アマゾンまでやってきたら、是非、見たいのが世界最大の淡水魚とも言われるピラルク。
しかし、乱獲によって個体数が激減した為、現在、表向きには捕獲は見送られています。
ところが、何故か干し物が売られていたりすることがあります。
その他、鯰(なまず)やツクナレという魚などが、豊富に並んでいます。
もちろん魚だけでなく、野菜や果物もふんだんに並んでいます。
ユーラシア旅行社のアマゾン川へのツアーでは、活気あふれるこのマナウスの中央市場も訪ねます。
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