ユーラシア旅行社海外ツアー情報

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【TV情報】大アフリカ・スペシャルⅠ・Ⅱ(ユーラシア旅行社で行くアフリカツアー)

9月7日(日)、そして9月14日(日)の2週にわたり、18時00分~18時30分、TBS『THE 世界遺産』にて「大アフリカ・スペシャルⅠ・Ⅱ~人類を生み出した地球の裂け目~」が放送されます。
公式ホームページはこちら→次回予告│TBSテレビ:THE世界遺産

番組の特集ページはこちら→特集『大アフリカ・スペシャル I ・II』│TBSテレビ:THE世界遺産

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 番組では、アフリカを縦に貫くグレートリフトバレー(大地溝帯)沿いに点在する自然遺産が2週にわたり紹介されます。グレートリフトバレーは、4,000万年前にマグマの上昇によって地殻が押し上げられ、地表が割れて形成された溝のこと。総延長はなんと7,000km!このグレートリフトバレー周辺には火山やクレーター、湖やジャングル等が形成され、動物達もそれらの環境に適応する為に独自の進化を遂げてきました。
 第1回の放送「7000km!マグマの大地へ」では、火山の噴火によって形成された、アフリカ大陸最高峰の山キリマンジャロタンザニアのンゴロンゴロ保全地域、フラミンゴが好む藻が多く生えアフリカで3番目に大きなケニアのボゴリア湖、そして4,000m級の山々に囲まれたエチオピアのシミエン国立公園等が紹介されます。
 第2回の放送は「ゴリラの森とチーターの草原」と題され、グレートリフトバレーによって形成された環境や、そこで進化を遂げた動物達に焦点があてられます。
アフリカの西側から吹く湿った風がグレートリフトバレーによって形成された高い山々にぶつかることで雨が降り、そこには豊かなジャングルが形成されました。一方、湿った風がグレートリフトバレーの東側に来るころには乾燥した風となるため、グレートリフトバレーの東側は徐々に乾燥して森林が衰退し、やがてサバンナ(草原)へと変わっていきました。この乾燥化のため、動物達は森林からサバンナへと生活環境を変え、それぞれ独自の進化を遂げました。例えばキリンは、高い位置に残ったアカシアの葉を独占して食べるために首が長くなり、チーターは見通しの効く平原で獲物を狩るために時速110キロというスピードを手に入れたのです。
 2週間にわたるアフリカ・スペシャルをご覧頂いた皆様はきっとアフリカを旅したくなるはず!ユーラシア旅行社ではキリマンジャロを遠望出来るロッジに宿泊するケニア・タンザニアツアーや、ボゴリア湖にご案内するツアー、シミエン国立公園にご案内するツアー等豊富なラインナップをご用意しております。この機会に是非アフリカの大地に足を延ばしてみませんか?(竹本)
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