ユーラシア旅行社海外ツアー情報

世界130ケ国以上を扱うユーラシア旅行社が海外旅行の最新情報をお届けします。

謎の水中遺跡、クバルスピアン遺跡(カンボジア)

f:id:KAWAHATA_ETC:20131122160450j:plain

クバルスピアン遺跡とは、アンコールワット遺跡観光の拠点、シェムリアップの郊外にある聖なる山クーレン山の北東にある遺跡です。

クメールの歴代の王達はヒンドゥー教が生まれたインドを聖地として、ヒマラヤ山脈、ガンジス河、インド洋を重要視していました。

ヒマラヤ山脈を模したのがここクーレン山、ガンジス河はシェムリアップ川、そしてインド洋はトンレサップ湖を模しています。

彼らはこの地にもその聖地を築き上げていったのです。


駐車場からは、大きな石が転がり太い木の根が盛り上がる登山道を、時には木で出来た梯子を登りながら歩を進めます。

すると1時間も経たないうちに川が見えてきました。

何の変哲もないただの川かと思いきや、そこは聖地。

川底にヒンドゥー教の神々が!!

川の流れとは無関係に神々のレリーフは横たわっていました。

何故こんな山奥に?!

「川の源流」と意味をもつこの場所に神々の力を与えればより強力なパワーを得られ、川の水が聖水になると言われていたのです。 

是非、この聖なるパワーももらいにクバルスピアン遺跡へとおでかけ下さい。

 

アンコールワットツアー│カンボジア旅行はユーラシア旅行社で!