カナディアンロッキーに行くならアサバスカ氷河が目の前のホテルがお勧め!
カナディアン・ロッキーの旅のハイライトといえば、コロンビア大氷原。
この大氷原からは6つの氷河が流れ出しているが、その一つがアサバスカ氷河で、全長6km、幅1km、厚さは30m位から厚いところでは300mにも及びます。
コロンビア大氷原全体から言えば僅か1.8%程の氷河にも関わらず、その迫力には目を見張ります!
ユーラシア旅行社のカナダツアーでは、そのアサバスカ氷河を目の前に見ることが出来る「グレーシャービューイン」に宿泊します。
観光シーズンには日中、沢山の観光客で混雑するこの氷河も、周辺にホテルもないことから夕方以降は誰もいなくなり、ひっそり静まり返った空間をじっくりと味わうことができます。
また、お部屋の窓からも氷河を望め、太陽の動きとともに刻一刻と色を変え、また、暗くなるにつれ、しんしんと寒々しくも見える氷河を贅沢に堪能することが出来ます。
そして、目が覚めると、真っ青な空に、太陽の光でキラキラと光る氷河が飛び込んできくることでしょう。
アサバスカ氷河観光のお楽しみは、巨大な雪上車に乗り氷河の上へと行く「スノーコーチツアー」!
朝一番に出かけますので、まだ、ほとんど他の観光客はおらず、独り占め状態に!!
カナダ唯一の国産の雪上車は、お値段約1億円。
世界に23台あるうち、22台がカナダにあり、そしてもう一台はアメリカによる南極調査に使われているそうです。
タイヤの高さは人間の身長ほどの約150cm、幅は1m。
210馬力の力持ち雪上車が勾配33%(17°)の堆積土砂をゆっくりとくだります。
氷河に着いたら、一口飲むと10歳若返ると言う、歴史ある氷河の水をゴクッと飲んでみましょう。