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ジャカランダの季節に行くユーラシア旅行社の南アフリカツアーでマンデラ氏ゆかりの地も訪ねる

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南米原産のジャカランダは、別名「南米の桜」とも呼ばれている木です。

ところが、南アフリカではこのジャカランダがまさに春の代名詞なのです。

日本人が春といえば桜を連想するのと同じような感覚なのです。

1888年に農夫のシィーリアーズ氏が二本の苗木を原産地ブラジルのリオ・デ・ジャネイロから輸入し、プレトリアの自宅の庭に植えたのが、プレトリアが「ジャカランダ・シティー」と呼ばれるまでになった始まりです。

その後も、プレトリアジャカランダ・シティーにするべく、多くの人々を動員し、次々とジャカランダの並木道が造られたといわれています。

100年あまりが過ぎた今現在、彼らの努力は実り、まさにプレトリアは世界に類を見ない「パープル・シティー」と姿を変えたのです。

ところで、皆様、東京五大桜はご存知かと思います。

新宿御苑千鳥ヶ淵、墨田公園、上野公園、靖国神社と東京の名だたる名所の桜を足すと約5千本あると言われています。

ところが、プレトリアジャカランダの数は何と約7万本とも言われているのです。

数字の上からもスケールの違いがお分かり頂けるかと思います。

それだけのジャカランダがあるのですから、ちらほら見える程度ではありません!

プレトリアにある政府庁舎ユニオンビルの高台からプレトリアの街を見下ろすと、見渡す限り紫のジャカランダが咲き乱れます!

バスで街の中を走ると、次から次へと紫の並木道が姿を表します。

下車するとジャカランダのほのかな甘い香りが町中を包み込んでいることに気付きます。

並木道を歩くと、地面には程よく散った紫の花のカーペットが、そして頭の上には空を埋め尽くす限りの満開のジャカランダが!

目で見て、鼻で感じて・・・五感を総動員して感じるパープル・シティーは深く心に刻み込まれることでしょう。

 

さて、ユーラシア旅行社のジャカランダの時期に行く南アフリカツアーでは、ユーラシア旅行社ならではのジャカランダの花へのこだわりも随所に散りばめられています!

まずは、日本のお花見といわんばかりのジャカランダの花を愛でながらの昼食(通称ジャカランチ)。

ジャカランダの木の下で、ブルーシートを敷いて日本酒を、っとまではいきませんが、ここは南ア風におしゃれなランチをお楽しみください。ジャカランダを眺めながら、またジャカランダの香りを隠し味に、お花見のひと時を味わいます。

そして次に、「ファーストジャカランダ」。

先程述べた、ここプレトリアを「ジャカランダ・シティー」とした初めの一歩となった、歴史的なジャカランダを見に行きます!

現在はある小学校にあるのです。

校庭や敷地内のジャカランダも、並木道とはまた違う味わいです。

最後の一つはホワイトジャカランダ

ジャカランダといえば薄紫色の花を想像する方が多いと思いますが、実は、白い花を咲かせるジャカランダもあるのです。

南米ペルー原産といわれるこのホワイトジャカランダは、日本人にとっての桜を想像させる、美しい花です!

この珍しいホワイトジャカランダの咲くとっておきの場所へご案内します。

通常のジャカランダ並木道の観光に加えて、ユーラシア旅行社ならではのこだわりのポイントの数々!

時間の許す限りを、ジャカランダに費やし、心も体もジャカランダ漬けの一日を満喫して頂きます!

また、ジャカランダの時期に行くユーラシア旅行社の南アフリカツアーでは、昨年亡くなられたマンデラ元大統領ゆかりの地も訪ねます

是非、ジャカランダの花咲く春の南アフリカユーラシア旅行社の南アフリカツアーでおでかけください。