マチュピチュを満喫するなら麓の村に泊まりましょ!(ペルー)
スポットをあてたいと思います。
マチュピチュ村は、
もともとは鉄道の敷設によってできた街ですが、
今では駅前に民芸品がたくさん並び、
オシャレなカフェなんかもできてきました。
マチュピチュの観光拠点だけあって、
観光客が夜まで楽しめるお店がそろっています。
村の南側は地元の人たちの生活ゾーン。
真ん中にはサッカー場があり、
小さい子から大人までが
早朝から練習している姿を見ると
さすが南米の国だと感心します。
今でこそマチュピチュ村という呼び名が定着しましたが、
もともとはアグアスカリエンテスと呼ばれていました。
これはスペイン語で「熱い水」という意味で
ペルー国内の温泉が湧いている所では
同じ名前の村がいくつかあります。
そうこのマチュピチュ村にも温泉が湧いているのです。
ウルバンバ川の峡谷沿いにあるマチュピチュ村は、
なんとなく日本の温泉街に似ています。
耳を澄ませば川のせせらぎが聞こえ、
緑の匂いがおいしい山間の村。
温泉はプールのようになっており、
水着着用で入らなければなりません。
また、日本の温泉に比べると少し湯温は低く、
36~37度ぐらいでしょうか。
何種類かプールがあり、
混雑しているのは一番湯温が高いプールでした。
峡谷の自然が美しい中、
ゆっくりとお湯に浸かりながら
マチュピチュを歩いた疲れを癒すのはいかがでしょうか。