ユーラシア旅行社海外ツアー情報

世界130ケ国以上を扱うユーラシア旅行社が海外旅行の最新情報をお届けします。

世界遺産、敦煌・莫高窟へ

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シルクロードツアーの目玉といえば、敦煌莫高窟

当時の習慣や風俗を表した壁画や仏教世界と信仰を描いた壁画を見ることができます。

薄暗い窟に入り、懐中電灯で照らすと、そこには色彩豊かな極楽図、菩薩の数々、そして飛天などが壁一面に現れます。

特に飛天図は時代によって特徴があり、表情や体系、色使いなどが全く異なります。

唐時代の飛天はふっくらした体型をしているのに比べ、北魏代はすっきりした体つきと言った具合です。

ユーラシア旅行社のシルクロードツアーでは、無料窟に加えて有料窟も観光します。

また、莫高窟以外にもベゼクリク千仏洞や楡林窟、西千仏洞などを見学します。

世界遺産シルクロードツアーへはユーラシア旅行社でおでかけ下さい。

 

 

オーストラリアでワイルドフラワー鑑賞

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西オーストラリアは世界三大ワイルドフラワーエリアの一つに数えられます。

ワイルドフラワーとは自生する野生の花ですが、西オーストラリアでは、春になると(日本の秋)なんと1万2000種ものワイルドフラワーが大地を彩ります。 

オーストラリアのワイルドフラワーには群生して咲くものもありますが、多くは、単独もしくは、数個のグループで咲きます。

小さく可憐な花を見つけるには、現地での情報収集が重要になります。

そして、情報収集に欠かせないのが、各町にあるインフォメーションセンターです。

この時期、多くの観光客がワイルドフラワーを愛でに世界各地から訪れますので、インフォメーションセンターでは、色々な花の情報を教えてくれます。

その花の中で人気度1、2位を争うワイルドフラワーは、リース・レシュノルティアではないでしょうか。 

 リース・レシュノルティアは、まるでクリスマスリースのように放射状に茎が伸び、ピンクの花を咲かせます。

大きいものは直径が50cmにもなります。

この花を見つけるには、ウービンからムレワ間を結ぶ、通称「ワイルドフラワーウェイ」を走る必要があります。

なぜなら、この花はこのワイルドフラワーウェイ沿いでしか見ることができない希少種だからです。

もちろん、オーキッドや他のワイルドフラワーも数多く見ることができます。

是非ともユーラシア旅行社のオーストラリア・ワイルドフラワーツアーでお好みの花を探しにおでかけ下さい。

連ドラ「花子とアン」で話題のプリンスエドワード島へ

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赤毛のアン」の翻訳者・ 村岡花子が主人公のNHKの朝ドラ「花子とアン」が大人気です。

その「赤毛のアン」の舞台が「プリンスエドワード島」です。

小説の中では、春になると真っ白に咲き誇るリンゴの木を始めとした春のプリンスエドワード島の風景の描写が印象的ですが、春だけではなく「秋」もまた素晴らしいシーズンです。

本日は、プリンスエドワード島での秋の訪れを感じる素敵な景色をご紹介します。

まずは「ナナカマドの実」。

秋になるとプリンスエドワード島の至る所で、見かけることができます。

赤毛のアンの家「グリーンゲイブルズ」の裏庭、「恋人の小径」、「お化けの森」、そして車道の道端などでも、たわわに実った「ナナカマド」の可愛らしい赤い実がのどかな島の風景に色を添えてくれます。 

また、ハロウィンのカボチャもプリンスエドワード島の秋の風物詩の一つです。

小さな置物用サイズからお庭に置く巨大なサイズのお化けカボチャまで、様々な色や形のものがあります。

この時期になると、あちこちの農園に無人カボチャスタンドが設けられ、「ひとつ2$でお好きなカボチャを持ってって!」といった看板が掲げられます。

その様子はまるでカボチャ博覧会!

そして、プリンスエドワード島の名物といえばロブスター・サパー。

プリンスエドワード島では、毎年5月1日からロブスター漁が解禁になりセントローレンス湾が凍る前の10月半ばまで、約4回に分け二ヶ月間ずつ漁が行われます。

水揚げの時期になるとレストランは勿論、一般の民家のお母さんも大忙し!

ロブスターの収穫を祝って、ご近所のお母さんたちが、付け合せのポテトサラダ(プリンスエドワード島はカナダNo.1のポテトの生産地!)やデザートのパイなどをたくさん作って持ち寄ります。

ロブスターはかなりの巨大サイズで、私たち日本人はそれだけでもお腹が一杯になってしまいがちですが、地元っ子は違います!

前菜のスープやサラダ、パンを食べた後、「ロブスターは別腹よ!」と言わんばかりに巨大なロブスターもぺろりと平らげてしまいます。

ところで、プリンスエドワード島を代表する風景と言えば「赤土の道」です。

土の中に多く含まれる鉄が水と空気に触れて酸化して、赤茶色に変化したものなのですが、「赤毛のアン」の物語の中でもこの赤土の道がよく描写をされています。

物語の冒頭部分、アンとマシューが馬車にのり、初めてグリーンゲイブルズに向かうシーンでも、この「赤土の道」を進みます。

現在の13号線が当時のこの道と言われていますが、現在は殆どがコンクリートの舗装道路となり赤土は残されていません。

しかし少し脇道にそれると当時のような赤土の風景に出会えます。

赤土の道、様々な植物、そして穏やかなセントローレンス湾・・・

アンが得意だった「想像」はプリンスエドワード島の豊かな自然があったからこそなのです。

是非、ユーラシア旅行社のプリンスエドワード島ツアープリンスエドワード島の秋の自然を感じにお出かけ下さい。

ユーラシア旅行社のスロヴェニアツアーで鍾乳洞探検!

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スロヴェニアカルスト地形の国です。

石灰岩の大地が雨水などによって浸食され、洞窟が作られます。

そこで石灰分を含んだ水分が凝固して鍾乳石ができ、鍾乳洞が作り上げられるのです。 

本日は、スロヴェニアの鍾乳洞の中でも有名なものを二つご紹介します。

最初に、ご紹介するポストイナ鍾乳洞は、スロヴェニアの中でも規模の大きな鍾乳洞です。

まずは、トロッコ列車に乗り込み、鍾乳石を見ながら奥地と進んでいきます。

まるで遊園地の乗り物を経験してしるようで楽しくなってきます。

トロッコ列車の終点からは歩いて見学します。

鍾乳石にはスタラグマイトと呼ばれる円柱状のもの、スタラクタイトと呼ばれるつらら状のもの、さらにストローと呼ばれるまさにストロー状のものなど、いろいろなタイプのものが見られます。

「巨大なアイスクリーム」や「オルガン」などと名前が付けられた、様々な形の鍾乳石に出会うことができます。

名前のないものであっても、幻想的な形に想像力をくすぐられ、勝手に名前をつけたくなるほどです。 

 

さて、2つ目はシュコツィアン鍾乳洞。

こちらはまだあまり観光開発がされていませんので、すべて自分の足で歩いて見学することになります。

ここでも「熊」や「怪獣」などと名付けられた様々な形の鍾乳石を見学しながら、薄暗い洞窟を探検気分で歩きます。

シュコツィアン鍾乳洞はユネスコ世界遺産に登録されているのですが、登録理由は「ドリーネ」という地底湖があるからです。

アップダウンを繰り返しながら歩いていくと、足元の遥か下方に川が流れています。

ドリーネに流れ込む川です。

洞窟の中で流れる川は、とても幻想的です。 

 

さて、これらの鍾乳洞はスロヴェニアのクラス地方にあります。

この「クラス」という地名が、「カルスト地形」の語源となったのです。

 

ユーラシア旅行社のスロヴェニアツアーで、カルスト地形本家の巨大な鍾乳洞を満喫してみませんか。

一面の菜の花!春満開の季節に行くチェコ旅行

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どの季節に訪れても美しいチェコ

春から初夏にかけては、青々とした木々、川のせせらぎ、可憐な花々に、生命の強さが感じられる季節です。 

街から街へ向かう道の両脇には、青々とした草原とこの時期に満開の黄色の菜の花を見ることができます。 

一面に広がる緑と黄色のコントラストは圧巻。

丘陵がどこまでも黄色と緑になっている様は、一瞬息をする事さえ忘れてしまうくらいです。 

春は、全ての物が生まれ変わる季節です。

チェコの大草原で空気や草、土、花のにおいと一緒に、胸いっぱいに深呼吸すると、心も体も新鮮な気持ちになります。

是非、この季節にユーラシア旅行社のチェコツアーチェコを訪れてみてください。

映画『ノア 約束の舟』2014年6月13日公開

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2014年6月13日公開の映画『ノア、約束の舟』!

CGを利用した迫力の「大洪水」シーンは、

予告版を観るだけでドキドキしますね。

本作の監督は「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー

主演のノア役にはアカデミー賞男優のラッセル・クロウが、

また同じくアカデミー賞女優のジェニファー・コネリー

ノアの妻役を演じます。

ノアと共に箱舟に乗る子供たちには、

ハリーポッターシリーズで知らない人はいないといえるエマ・ワトソン

人気の若手俳優が名を連ねています。

旧約聖書というと、ちょっと敷居が高いような気がしてしまいますが、

名を連ねた名優達を見ても、

人類の絶滅という未曾有の危機に

重大な使命を下された1人の人間のドラマが重厚に描かれるであろう本作が

非常に楽しみになってきます。

 

さて、ノアの箱舟、という言葉やおおよそのエピソードは皆様ご存知のことと思いますが、

大洪水の後のノアの行動については、それほど有名ではないかもしれません。

大嵐を乗り越えた箱舟はやがて高い山の頂にたどり着きます。

ようやく大地が乾いてくると、彼らは神に感謝の祈りと生贄を捧げます。

やがてノアたちはブドウの栽培をはじめ、ワインを造り、神への供え物としました。

 

ノアの箱舟がたどり着いた場所は諸説ありますが、

紀元前3千年ごろにはワイン造りを行っており

ブドウの原産地である、コーカサス三国のある辺りが有力視されています。

中でも、コーカサスのシンボルともいえるアララト山こそ

その頂きではないかといわれています。

 

アララト山は現在のトルコ領内にある山ですが、

富士山のような美しい姿は、隣国のアルメニアの人々にも愛されています。

アルメニアからアララト山を最も美しく望める

ホルヴィラップ修道院へ行くと、

その周辺には青々としたブドウ畑が広がっていて、

ノアの時代から景色といわれても納得してしまいそうな眺めです。

 

他にも、アルメニアの隣、アゼルバイジャンの飛び地である

ナヒチェヴァン自治共和国には、

ノアの墓と伝えられるモニュメントなどもあります。

 

聖書の世界、というと、地中海や死海周辺地域と思われがちですが、

カスピ海黒海の間に広がるコーカサス三国にも

ノアの箱舟伝説などの聖書に関係した伝説がいくつか残っていて、

壮大な物語の続きに立っているような

雄大な風景に出会うことが出来ます。

 

ユーラシア旅行社でいくコーカサス三国ツアーの魅力はこちら

 

ユーラシア旅行社で行く、九寨溝・黄龍ツアー

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本日は、中国・四川省が誇る世界自然遺産九寨溝(きゅうさいこう)・黄龍(こうりゅう)のご紹介です。

 九寨溝四川省省都成都から約450km北に位置し、標高2,000~3,000mの山の中に大小100以上のブルーやエメラルドグリーンの美しい湖沼が点在している景勝地です。

中国国内客はもちろん、お隣の韓国や日本人観光客も多数訪れる、四川省の一大観光地となっています。

それぞれの湖沼や滝は、尾瀬のようなきれいに整備された木道でつながっていて、マイナスイオンたっぷりの中ミニハイキングを楽しむことができます。

観光は水量が豊富になる春以降がベストシーズンとなります。

また、同じく世界自然遺産の黄龍。

こちらはトルコのパムッカレのような石灰棚とブルーの池や滝が美しい景勝地です。

ユーラシア旅行社の九寨溝・黄龍ツアーでは、大自然を存分にお楽しみ頂ける様、こだわりの内容でご案内させて頂きます。